BullseyeなどのレガシーOSのraspi-configには、カメラ設定の項目がありましたが、新しいBookwormにはありません。
どうしたらよいのか解らず取り合えずカメラを接続し作動確認のためにターミナルから
libcamera-hello
を実行し5秒間画像が写し出されたらカメラの接続が上手くいっていると言う事です。
ネット上には色々とありましたが、結局カメラを接続するだけで何もしなくてよかったと言う事でした。
【2024年4月14日追記】
これはRaspberrypi5だからではなく、新しいOSではPicamera2が標準でインストールされているらしく、Raspberrypi4にBookwormをインストールした場合も同上であった。
以下は、Picamera2で撮影し、その画像をポップアップ画面で表示、何かのキーボードが押されると終了するプログラムです。
In [ ]:
from picamera2 import Picamera2
import time
import cv2
#import numpy as np
picam2 = Picamera2()
picam2.start()
time.sleep(1)
array = picam2.capture_array("main")
cv2_image = cv2.cvtColor(array, cv2.COLOR_RGB2BGR)
cv2.imshow("camera", cv2_image)
cv2.waitKey(0)
cv2.destroyAllWindows()
picam2.close()