2019年12月12日木曜日

UEFIセキュアブートとUbuntuのシステムアップデートについて

2019年12月4日の「Ubuntu環境の構築(追記)」の投稿で、BIOSをアップデートしたら、Ubuntuのシステム関連のアップデートが出来なくなったと書きました。

原因は、UEFIセキュアブートでした。UEFIセキュアブートに関してはネット上に沢山の解説があるので詳しくは、そちらをご覧いただくとして簡単に言うと、ウイルスなどの影響でOSシステム関連が不正に書き換えらるのを防ぐ目的で設定されているようです。ただ、それによる弊害も色々と報告されています。

UEFIセキュアブートの設定の仕方は、マザーボードのメーカーさん毎に異なっていますが、私の環境での設定方法を記録しておきます。

以前のBIOSアップデートの投稿の時のようにUEFI BIOS Utilityを開き、アドバンスモードにします。



メニュー右側の「起動」を選択します。
スクロールバーを下に動かし、「Secure Boot」を選択します。



ここで、OSタイプの選択で
・UEFIモード-----セキュアブート有効
・非UEFIモード---セキュアブート無効


メーカーにより方法や名称が異なっていますので、マニュアルで確認して行いましょう。
でも、セキュアブートを有効にしておけばよいのか、無効でも良いのか、悩むところです。

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